懇親会 – ドイツ駐在日誌 #11

I’m on Board.

懇親会

今日は、日本人出向者が集まる懇親会があった。話によると、コロナの影響で3年ぶりの開催とのことである。それまでは毎月実施していたとのこと。

懇親会が行われなくなってからは、赴任してもF2Fで話す機会が全くなかったり、そもそも誰がいつ来たのかわからない状況に陥っていたとのことだ。ある意味、家族連れで来ている人でないと辛い時期だったろう。

そんなわけで、お疲れ様会兼新入りの歓迎会という体で、全員の自己紹介が企画されていた。私といえば、無事に自己紹介を済ませ皆さんに顔と名前を覚えていただくと共に逆に皆さんの顔と名前を覚えることができた。同じ船の上に誰が居るのか初めて理解した、という感覚だ。

海外で働いている方は、心なしか皆さん面白い個性やバックグラウンドを持っているように思う。ダイナミックな生き方をしているからこそ、異国の地へ派遣され活躍しているのだと粗い推測をしてみる。

販売会社ということで、飲み会は大事にしているように思う。日本人の飲み会らしくお酒を注ぐ注がれるなどマナーがあるが、相変わらず私は下手な立ち回りをかまして笑いを誘っていた。飲みの席で上手く立ち回れるのは、ある意味すごいスキルだなと思う。

2次会まできっちり楽しんで、どうやって帰ったのか定かではないが、朝には自分のホテルの天井をちゃんと見ることができた。

はみだし

そういえば、30日にサマータイムが終わった。日本との時差は、7時間から8時間に変化している。
朝が少し遅くなるので、以前より明るい朝を迎えることができる。体内時計が暗い朝を受け付けないので、ありがたい限りである。ただし、仕事が終わったら真っ暗だ。

サマータイム変更前後で、会社のシステムもすべて休止。DB等のトランザクションがおかしくなるとのこと。これはシステム設計次第だが、サマータイムが含まれるタイムゾーンをタイムスタンプにするのはセンスがないな。UTCやLinuxTimeなど絶対時間を使って表示だけを切り替えるシステム設計が良いだろう。

2022.10.31 (Mon.)

コメント

Japanese
タイトルとURLをコピーしました