[読書]2020-003_ 回避性愛着障害: 絆が稀薄な人たち_ 岡田尊司_2013

新書・学術書

愛着ってなんだろうと思って買った本。

愛着には、安定型と不安定型がある

不安定型には、

  1. 不安型
  2. 回避型
  3. 恐れ•回避型

がある。

日常生活や仕事に支障が無いうちは問題無いが、支障が出始めると障害として扱われる。

自分の生き方を考えてみても、どちらかと愛着障害かなと思う節がある。

  • 自信が無い
  • 発言すると嫌われると思っている
  • 親しい友達が少ない
  • 家族ですら面倒だと思う事がある

特に、疲れが溜まると人を遠ざけたり無視したりする傾向がある。

しかし、ある意味自分の殻を破れていないのかもしれない。

勇気を出して一歩踏み出す経験が必要にも思える。

安全基地を作り、心の拠り所を自ら開拓する事が大事だ。

友達を誘うにしても、スケジュールが上手く組めなかったらどうしようとか、誘ったのに楽しくない1日になったらどうしよう、とかネガティブな感情が一気に入り込んでくる。

こういう時にこそ、実際にその状況を思い浮かべて、心を慣らしていく手法が使えそう。

過去の事は過去の事。

失敗は失敗ではない。

頑張ろう。

コメント

  1. dd より:

    めんどくさ

Japanese
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