最高の雑談力_茂木健一郎_2018

ビジネス書

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三行まとめ

・雑談は無駄な時間ではなく、アイデアを膨らませるチャンス
・どんな相手にも敬意を払い、良い聞き役として話を膨らませよう
・雑談が苦手なら場数を踏むしかない。小さな目標を立てて成功体験を積み雑談を楽しもう

雑感

 雑談に苦手意識を持っているため、この本を手に取った。
何冊か会話の指南書を呼んでいるが、「相手の話をよく聞くこと」「場数を踏むこと」「情報を収集すること」など共通する点が多いと感じる。
 茂木先生の信頼できるポイントはやはり脳科学に基づいた意見であるということ。特に、周辺環境の変化により、脳の回路が新しく生み出される(アイデアが生まれる)という点と共感の回路を醸成することが大事であるという点が好きであった。
 相手の感情読み取りを苦手とする人は、(脳に障害が無い限り)相手の感情に興味が無いか、相手に共感する訓練をしていないだけではないだろうか。誰であっても特訓すれば得意になれるのではないかと考える。

学び

★面白い話をするのではなく、相手と情報交換をすることが大事
★沈黙は”間”である。間抜けにならぬよう。

実践・変化

・たくさんの人と話がしたくなった。
・落ち着いて相手の話を聞くようにすると、会社の仲間との距離が以前より近づいた気がする。

コメント

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