速読とは違う、脳科学に基づいた読書法を説いた本。
繰り返し学習による記憶定着と、エピソード記憶•印象記憶を用いた銘記法をベースにしている。
“3回読み”
- 全体を見通す->ドッグイヤーする
- 書き込む->コメント、アイデアを青ペンで書き殴り
- 見直し->リーディングノートをつける
“集中力維持”
タイマーで、時間を測って読む。
読書以外の事は頭から排除して、リラックスして読む。
(タイマー使ってる以上、リラックスって難しい気もしますが)
“明確な行動へ”
アウトプットノートのまとめは、アクションプラン
後でノートを見返せば、どれだけ身に付いたかの評価にもなる
ブログに書くのもリーディングノートかしらと考えていたけれど、やっぱ紙とペンじゃないとイラストとか書きづらくて微妙かも。
アウトプットノート風に締めくくると、
ダラダラ読みをやめて、3回読み実践しよう。
—
ネットで書評系のブログ検索すると、
無駄に凝ったデザインで情報量が多い事が多い。
テンプレート頑張って作った事は理解するし、
確かに見やすくて良いのだが、
なんだか安っぽい広告みたいで信頼がおけない。
シンプルな構成で、エッセンスがまとまっている方が
頭が整理されているみたいで良いと思わない?
—
とはいえ、僕はあまり本に書き込みをしない人なので、悩ましいところ。
コメント